【#ブックメーカー】ラグビーワールドカップセブンスが開催されます!【#7sラグビー情報】
乙です、二死満塁です!
先月末に、ワールドラグビーセブンスシリーズの最終戦である「ロサンゼルス大会」についてお届けしましたが、
明日より、4年に1度開催されます「ラグビーワールドカップセブンス」が南アフリカのケープタウンで開催されます!
今日はこの「ラグビーワールドカップセブンス」についてまとめたいと思います!
ラグビーワールドカップセブンスとは?
まず、名前がとてもややこしいのですが、過去に私が取り上げた
「ワールドラグビーセブンス」と今回の「ラグビーワールドカップセブンス」の違いについて説明します。
「ワールドラグビーセブンス」というのは、過去に下記のような記事でもまとめておりますが、
「HSBC」という会社がスポンサーとなり開催される7sラグビーの大会です。
この大会は、例年11月から翌年5月までを開催期間とし、いくつかの国で「ラウンド大会」が開催され、その大会毎に順位に応じてポイントが加算されます。
1年間トータルでの累計ポイントをもって、シリーズチャンピオンが決まります。
2021-2022のシリーズは男子は先週のロサンゼルス大会、女子は5月のトゥールーズ大会で終了しました。
シリーズチャンピオンは、男女ともに「オーストラリア」がチャンピオンとなりました。
一方、「ラグビーワールドカップセブンス」とは、サッカーのワールドカップと同じように4年に1度開催される大会です。
男子は1993年、女子は2009年から開催されており、各開催地と優勝国は下記のとおりです。
【男子】
開催年 | 開催地 | 優勝国 |
1993年 | スコットランド・エディンバラ | イングランド |
1997年 | 香港 | フィジー |
2001年 | アルゼンチン・マルデルプラタ | ニュージーランド |
2005年 | 香港 | フィジー |
2009年 | UAE・ドバイ | ウェールズ |
2013年 | ロシア・モスクワ | ニュージーランド |
2018年 | アメリカ・サンフランシスコ | ニュージーランド |
2022年 | 南アフリカ・ケープタウン |
【女子】
開催年 | 開催地 | 優勝国 |
2009年 | UAE・ドバイ | オーストラリア |
2013年 | ロシア・モスクワ | ニュージーランド |
2018年 | アメリカ・サンフランシスコ | ニュージーランド |
2022年 | 南アフリカ・ケープタウン |
前回大会の上位チームと、各地域での予選大会を勝ち上がった男子24チーム、女子16チームが参加する、
7sラグビーの中でもオリンピックと並んで大規模な大会となっております!
そんなラグビーワールドカップセブンスが、明日から開催されます!
出場チームと組み合わせについて
それでは今年のラグビーワールドカップセブンスに出場するチームと組み合わせについてまとめます。
まず男子の出場チームは、前回大会の上位だった
ニュージーランド、南アフリカ(ホスト)、アルゼンチン、フランス、イングランド、フィジー、アメリカ、スコットランド
それから各予選を勝ち上がった
ウガンダ、ジンバブエ、ケニア、香港、韓国、ウェールズ、ドイツ、ポルトガル、アイルランド、
カナダ、ジャマイカ、オーストラリア、サモア、トンガ、ウルグアイ、チリ
以上の24チームが出場します。
次に女子の出場チームですが、前回大会の上位だった
ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ(ホスト)、フランス、アメリカ
それから各予選を勝ち上がった
マダガスカル、日本、中国、スペイン、イングランド、ポーランド、アイルランド、カナダ、フィジー、ブラジル、コロンビア
以上の16チームが出場します。
続いて、今大会の組み合わせについてですが、これは「ワールドラグビーセブンス」とは異なるので注意です。
「ワールドラグビーセブンス」では、出場チームを3つか4つのプールに分け、総当たりで試合を行い、上位チームが決勝トーナメントに、
下位チームが順位決定トーナメントに進みましたが、
「ラグビーワールドカップセブンス」ではいきなりトーナメント戦となります。
つまり、負けたら即優勝の可能性が無くなります!
そしてこのトーナメントなんですが、特に男子は複雑になっております。
前回大会上位8チームがシードとなり、予選大会を勝ち上がった16チームが1回戦を戦います。
その勝者が2回戦でシードチームと戦うというトーナメントになっております。
女子はシンプルに、16チームでのトーナメントとなっております。
この組み合わせについては、ラグビーワールドカップセブンスの公式ホームページを見て頂ければよくわかると思います!
ラグビーワールドカップセブンスの組み合わせ紹介ページはこちら
各試合のタイムスケジュール
さて、各試合のタイムスケジュールですが、ワールドラグビーセブンスで男女同時開催の時と同じように、
「男子」→「女子」→「男子」→「女子」というように、次から次へと試合がスケジュールされております。
これがまたなかなかカオスなので、タイムスケジュールについてもラグビーワールドカップセブンスの公式ホームページを見ていただければと思いますw
ラグビーワールドカップセブンスのタイムスケジュール紹介ページはこちら
簡単にまとめると、
初日:9月9日(金)15時45分~10日(土)2時3分
2日目:9月10日(土)15時15分~11日(日)5時33分
3日目:9月11日(日)15時30分~12日(月)3時54分
までは何らかの試合があるということですw
男子52試合、女子32試合 合計84試合を3日間にぎゅぎゅっと凝縮して行われます!
すごい大会ですねw 寝不足不可避!
ラグビーワールドカップセブンスの注目・見どころ
ラグビーワールドカップセブンスの見どころですが、まずはホストである「南アフリカ」の男子です。
男子は先週のロサンゼルス大会でまさかの決勝トーナメント進出ならず、シリーズポイントでもオーストラリアに逆転優勝を許してしまいました。
この要因として、チームのエース格である「セルヴィン・デイビッド」がロースターにいなかったことが大きな要因だったと思います。
今回のラグビーワールドカップセブンスではロースターに入っているので、ロサンゼルス大会と同じ南アフリカではないと思います。
Your team for #RWC7s 2022!#BestOfUs pic.twitter.com/O3jC1StGJI
— Springbok Sevens (@Blitzboks) September 2, 2022
ただ、上のツイートの動画の一番最初に出てくる「セシル・アフリカ」という選手は、南アフリカのレジェンド選手なのですが、既に引退している選手です。
おそらく今回、南アフリカがホストということでメンバーに入っているんだと思いますが、もしプレイタイムが長くなるのだとすると、引退したことの影響があるかもしれませんので、要チェックだと思います。
また、ロサンゼルス大会で優勝した「ニュージーランド」の男子ですが、ロサンゼルスでは初キャップとなるメンバーも多く、いわば1.5軍であるにもかかわらず優勝でした。
さすがオールブラックス、層の厚さですね。
そのニュージーランドですが、今大会では東京五輪にも出場した「カート・ベイカー」、「スコット・カリー」、「サム・ディクソン」がロースター入りしています。
Your teams for #RWC7s 🔥#AllBlacks7s | #BlackFerns7s pic.twitter.com/NWPj8T5L1j
— NZ Sevens (@nz_sevens) August 30, 2022
「カート・ベイカー」はロサンゼルス大会にも選ばれていましたが、「スコット・カリー」「サム・ディクソン」はロサンゼルス大会には選ばれていなかったことを考えると、これはさらに強いニュージーランドが見られそうです。
女子の注目チームですが、まずは何といっても我らがサクラセブンズでしょう!
8月上旬に開催された2022-2023シーズンのワールドラグビーセブンス予選大会で優勝し、コアチーム入りを果たしました!
サクラセブンズ優勝の瞬間をプレイバック🏆#Sakura7s
pic.twitter.com/NRLD1liv32— 日本ラグビーフットボール協会 サクラセブンズ🌸9/9 RWC7S開幕 (@JRFUMedia) August 14, 2022
この勢いそのままに、ラグビーワールドカップセブンスでも飛躍を期待したいところです!
逆にちょっと不安なのは「ニュージーランド」の女子です。
めちゃくちゃ上手いキッカーである「ネイサン・ワン」という髪型が三つ編みおさげの選手がいるのですが、どうやら15人制ラグビーに本格的に転向となったようで、今大会は選ばれていません。
ただ、同じく「ネイサン・ワン」が選ばれなかったトゥールーズ大会でニュージーランドが優勝していることから、ここでも優勝争いをすることは間違いないと思います。
あとは毎回ピックアップする二死満塁お気に入りチームですが、男女アイルランドと男子アルゼンチンも注目です!
アルゼンチンはロサンゼルス大会ではコロナで不在だった「マルクス・モネタ」が出場します!
また、BET的な狙い目として上述の通り今回は「プールラウンド」がありませんので、「得失点差」の影響が全くない大会となります。
ということは、明らかな実力差がない場合にはトライを狙いに行くよりもタイムマネジメントを行い、確実に勝ちに行くラグビーをしてくる可能性があります。
そうなると、オーバーよりもアンダー、マイナスハンデよりもプラスハンデ寄りで考えておいた方が良いのではないかと思います!
二死満塁の優勝チーム予想とStakeでの秘策を紹介!
今回のラグビーワールドカップセブンスの優勝予想ですが、
男子はニュージーランド、女子はオーストラリア
が優勝すると予想します。
理由としては上記に書いた通りで、男子ニュージーランドはロサンゼルス大会よりさらに強力なメンバーであること、
女子ニュージーランドは逆にネイサン・ワンの不在が響くような気がしています。
女子ニュージーランドの最大のライバルはオーストラリアですが、今大会も「シャーロット・キャスリック」、「リリー・ディック」、「レヴィ姉妹」、「ドミニク・ドゥトイト」とメンバーが揃っています。
それから、昨日投稿したおすすめブックメーカー「Stake」の記事の中で、VIPレベルアップを目的とした秘策がある!とお伝えしました。
この秘策というのが、実は7sラグビーBETなんです!
現時点でまだ、一部ブックメーカーでの優勝予想BETしかオッズが出ておりませんが、おそらくこの後出てくると思います!
その場合、明らかな格差試合においてマネーラインのオッズがわずかでもつけば、そこにがっつりBETしてローリスクでVIPレベルを進めることができると思います!
1~2回戦での個人的狙い目を下記に記載しておきますので、もしよかったら参考にしてくださいね!
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【1~2回戦の個人的狙い目】
女子1回戦
・オーストラリアvsマダガスカル オーストラリアの勝ち
・ニュージーランドvsコロンビア ニュージーランドの勝ち
男子2回戦
・ニュージーランドvs(スコットランドvsジャマイカ勝者) ニュージーランドの勝ち
・南アフリカvs(ドイツvsチリ勝者) 南アフリカの勝ち
・オーストラリアvs(香港vsウルグアイ勝者) オーストラリアの勝ち
・フィジーvs(ウェールズvs韓国勝者) フィジーの勝ち
試合観戦方法について
今大会の試合観戦方法ですが、ラグビーワールドカップセブンス公式ホームページの「マッチセンター」でLIVE配信を観ることができるようですが、
要確認の可能性もあるので、わかり次第Twitterの方で情報発信します!
ラグビーワールドカップセブンス、楽しみましょう!
さて、今回はラグビーワールドカップセブンスの注目情報をお届けしましたがいかがでしょうか。
4年に1度の7sラグビーの祭典がいよいよ始まります!
ハイネケンを片手に、ラグビーワールドカップセブンスを楽しもうじゃありませんか!
それでは!
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